製品についての Q&A


お客様よりお問い合わせがございました質問をまとめております。

製品のお問い合わせの際に、こちらも合わせてご覧下さいませ。

Q:一般的な牛乳とパスチャライズ牛乳の違いは、何ですか?

 A: 殺菌温度の違いです。

パスチャライズとは、フランスの細菌学者ルイ・パスツールが発見した加熱殺菌法から由来したものです。

クボタ牛乳のパスチャライズ牛乳はバッチ式と呼ばれる、タンクの中で生乳を撹拌しながら75℃を15分保持する殺菌方法、高温保持殺菌(HTLT)を採用しており、深いコクと生乳本来のほのかな甘みそのままの風味豊かなパスチャライズ牛乳です。

 一般的な牛乳の 超高温瞬間殺菌(UHT)は130℃2秒間の殺菌で、一般的な細菌だけでなく耐熱性胞子形成菌をも死滅させる非常に高い殺菌効果があります。このためパスチャライズ牛乳より賞味期限が長くなっております。 

どちらの殺菌方法においても牛乳の栄養価や吸収率に差はありません。また、高温で殺菌しても乳脂肪が酸化することはありません。

 

 

Q:びんの牛乳はどこに売っていますか?

A: クボタ牛乳の自動販売機は、ゆうひパーク浜田、きんたの里、美又温泉保養センター、美又温泉会館、あさひ荘等にございます。また、JR浜田駅舎内特産品販売所、美都温泉湯元館、湯屋温泉子安華館でも販売しております。

 

 

Q:宅配はありますか?

A: お客様のご自宅に商品をお届けする宅配サービスを浜田市内、益田市内、江津市内を中心に承っております。

宅配可能なエリアにお住いかどうか、まずはお気軽にお問い合わせください。                                                                               

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Q:石見(いわみ)地方とはどこですか?

A: 石見(いわみ)地方とは島根県西部に位置する地域です。2007年ユネスコの世界遺産に登録された「石見銀山」や日本遺産に認定された伝統芸能「石見神楽」が有名です。

石見地方は美しい日本海と山々が共存する豊かな自然に恵まれています。浜田港をはじめとする漁港からあがる「あじ」「のどぐろ」「かれい」などの海の幸、豊かな自然の中で育った山の幸、それぞれが全国的に注目されています。

   

Q:ヨーグルトの表面にたまった液体は何ですか?

A: ホエーや乳清とよばれるものです。

この中に、水溶性たんぱく質やミネラル、ビタミンなどの栄養素がたっぷりと含まれています。捨てずによく混ぜてお召し上がりください。

運搬中の振動の影響や、保管中斜めになっていた場合など、開封前でもホエーが浮いていることもあります。

 

Q:牛乳を開封した後も賞味期限まで飲めますか?

A: 賞味期限は未開封の状態で、10℃以下で冷蔵保存した場合のおいしく飲める期限です。

開封後は賞味期限にかかわらずできるだけ早く(2日間程度)お召し上がりください。

 

Q:牛乳を冷蔵庫の野菜室で保管してもいいですか?

A: 野菜室は冷蔵室よりも温度が高く設定されているため、牛乳の保菅には適していません。

また、夏季は気温も高く冷蔵庫の開閉が多くなり、冷蔵室内の温度も上がりやすいので、温度管理には十分お気を付けください。

 

 

Q:ビフィズス菌BB-12株とはどのような効果がありますか?

A:ビフィズス菌BB-12株はデンマークのクリスチャン・ハンセン社の保有するビフィズス菌です。

ビフィズス菌は一般的に強い酸性や酸素に弱いのが特徴ですが、ビフィズス菌BB-12株は胃酸や胆汁などの酸に耐えて、小腸や大腸に到達することができます。

  ビフィズス菌BB-12の効果

  <整腸作用>生きたまま腸まで届くBB-12株は腸管細胞への付着性も高いことが特徴で、腸内フローラが改善されることにより

        整腸作用がもたらされ、腸の動きが活発になり排便が促進されます。

  <免疫力強化>マクロファージを活性化させ、免疫力を高める作用が確認されています。

  <その他の効果>気道感染症にかかるリスクを減少させる。アトピー性皮膚炎に対する効果。ピロリ菌抑制効果。

 

 

Q:ラクチュロースとは何ですか?

A:ラクチュロースはミルクに含まれる乳糖を原料として作られたオリゴ糖でミルクオリゴ糖とよばれています。

ラクチュロースは、オリゴ糖のなかでもヒトの胃酸に強く、消化酵素で分解されることのない糖類です。そのため胃や小腸で吸収されることなく、大腸までしっかり届いてビフィズス菌エサとなるので、ビフィズス菌を効率よく増やせます。

ラクチュロースの効果には、腸内環境の改善、カルシウム、マグネシウムの吸収促進、高アンモニア血症の症状緩和などがあります。

 

ラクチュロースはビフィズス菌と一緒に摂るのが効果的で、大人であれば1日0.65g以上摂れば効果があるといわれています。ただし、1日4gが摂取の目安となるため、これ以上摂りすぎるとおなかがゆるくなる場合があるので注意が必要です。